CIRCULAT∞R

本来4人で活動中な筈のGRAPEVINEが、初めて3人で作ったアルバム。
ジャケットにもリーダーの姿は無かったし、
音楽番組のゲストで呼ばれた時にもリーダーはいなかった。
けど、リーダーの存在はこのアルバムの中にちゃんとありました。

〜CIRCULATOR〜
@(風説・病毒などの)流布者。A《数》循環小数。
〜GRAPEVINE〜
@ぶどうのつる;ぶどうの木。A《口》うわさ、流言。


1.Buster Bluster
最初らしく、勢いのある1曲!!
この勢い、ヨシッ!て感じです(笑)。すごく短いし歌詞も簡単で
同じような事の繰り返しの為、とても覚え易いです(笑)
でも手を抜いてる感じはしない。カッチリしています(謎)。

♪Buster bluster Hasta la vista Master bluster 「バスター、おつかれでした」


2.壁の星
なんて和やかなタイトルなんでしょうと思った(笑)が、
中身は結構激しいです。始まり方が本当に星のように穏やかなだけに、
サビで与えられるショックは何だか大きいです。炸裂です(笑)。
まさに「星」と「壁」な印象です。・・・ええい、聴けばわかるっ!!(笑)

♪縛りつける 胃を縛りつける 偽り続けるだけで 縛りつけ 静かに告げる


3.discord
discord・・・意味知ってますか?「不協和音」て意味です。
このアルバムの2枚程前にマキシで出た曲で、その時は何とも思わなかったけど
改めて聴いてみると「あぁ」と納得の一曲。「あ、discordだな」と(笑)。
不協和音のような、気がピンと張る音楽です。グレイプバインらしいです。

♪裏切れ世界を 手に入る程度の明日を売れ 裏切れ未来を 信じないもんね


4.風待ち
ちょっと待ってこの曲あたし語り出したら止まらないよいいの?!(笑)
・・・と、まぁこのアルバムの中でrapuが最もススメル曲、「風待ち」。
歌詞もすごぅくいいです!!あぁ、全文紹介したいッ!!(じたばた)
「夏」という季節のハジけさの反面の、「切なさ」が滲み出ております。
メロディーもゆっくり流れてて泣けるし、PVも素敵だし良いんだわコレ兎に角!!(笑)
ちなみに、これカラオケで唄ったらすごくヤな曲になっちゃいました。
やっぱ田中の甘い声で唄えばこそ、よりこの曲も引き立つのではないでしょうか(笑)。

♪みんな知らぬ間に 時を過ごしたのかなあ 思い描いたとおり?ちょっと違う


5.lamp
これも歌詞が好きっすね〜、かなり。
「風待ち」とは逆の、何かどうしようもない感じがかえってココロ打ちます。
またしてもバインらしい一曲、というか。上手く言えないんだけど(苦笑)。
何かに向かって「自分」を存在づけようとしてる気がする。

♪叫んでみたのは 若さの証明 他にない 歪んでいったのは いつかの少年に違いない


6.Our song
シングルの方でも紹介している通り、この曲もかなりrapuのオススメです(笑)。
てかね、もうホントにコレ聴いてココロ動かされない人いないと思う。
切なくて切なくて。だって「君を失うくらいなら死んだ方がマシ」だよ?!くっはぁっ!
シングルの時はサビの歌詞紹介した(筈)ので、ここではあたしの好きな部分を。

♪立ち止まった 人波の中 ふいに気付かされた「君を泣かしてたのは ぼくだったりして」って


7.(All the young)Yellow
いいね〜。ロックだぜ!って感じです(笑)。
ノリが良くて、かなりライブでも盛り上がりそう♪踊るぜ〜、これは(笑)。
歌詞もじっくり読むとこれまた面白い♪若さとパワーがあふれてます!!
遠慮しがちな日々の中、このくらいハジけてみるのもたまには気持ちいいと思う。

♪brandnew yellow まにまに浪費しちゃってる 日本はすげえ トランスしてる yellow


8.フィギュア
詩も曲も、ちょっとダークな雰囲気を漂わせていますねぇ。
まるで古い映画のようなイメージで、暗い印象もありだけど、
その暗さ・・・というかモノクロな感じがかえって美しい。
そこから何を受け取るかは自分次第、だと思います。

♪ほら震えていないで 痛いことなんてしないよ in my eyes


9.ふれていたい
この曲もすっごい好きっ♪聴いてるだけで達成感溢れるような
明るさや楽しさが込上げてきます。これもライブでかなりノれちゃいそう♪(笑)
ここまで潔さのある曲はある意味かなり珍しいと思うし。
もう、聴け!!(笑)イッちまえヤッちまえ!な勢いで(笑)!

♪ふれてイエーいよう! 全ては大成功! 君が笑った 明日は晴れ


10.アルカイック
アルカイックってぇのは、どーゆー意味なんだ?アルカイックスマイル?
これも好き!!シンプルな感じだけど、またじっくり読むといいんだよね〜、
歌詞がねー、もうすごく良い!曲調としては「壁の星」と似てる、って言っていいのか?
多分唄うと結構難しいと思うんだけど、まぁその辺は流石田中ってゆーかね★(笑)

♪答えはいつだってベリーシンプル 目を閉じればいい 理由は尽きるさ 君がいれば


11.波音
ぐぅぉぁっ!!や、やられましたな・・・(倒)。
まさかここでこう来るとは(はぁと)。声が・・・。甘い、甘いです田中和将!
これも短い曲で、アルバムの中の最後の休憩みたいな感じなんだけど。
真っ先に頭の中に夕陽の海が浮かんできたのはあたしだけじゃない筈。

♪不断通り 幾つも この季節を過ごす ほら 向こうに沈む日を見てるよ いつも


12.B.D.S
あぁ。ここまで来るともう何かラブボルテージが上がりすぎ(笑)。
相変らずロックだし、バインだし、今までのようにハイテンションな感じだけど
・・・なーぜか新しい風を感じるのは何故でしょう??
そう、走り続けてる時の風は、常に新鮮で気持ちが良いものだからね!!(笑)

♪迷える脳は問いかける 今ブレーキダウンはどうなんだ? 見ろよ疾走中


13.I found the girl
くくっ。出だしが何だかかわいらしいです(笑)。
ここまで来といてこんな淡々とした曲で終わるのかよぉ!(涙)と思ったけど
・・・単純そうに聞こえるし、歌詞もそう見えるけど
よく考えたら「ここまで来たバイン」にしか作れない曲のような気がする。

♪I found the Girl I'll miss you when you go away Can it be true? I say



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